山口RCに参加して3年以上が経ちました、チェックイン後に1294.290MHzにQSYも周知されて
何とか4・5・6エリア各局と交信させて頂き、10時20分~の東向けの伝搬実験も丸2年になり
辛抱強く付き合って下さるJK1DGG局に感謝しつつ、最近はスポット的ですが東方向の局にも少し
参加者が増えてきて嬉しいの一言です。約45分間、東西、交代で5分交代のCQも2年前から
基本は変わっていませんし、もちろん移動での参加局を優先に運用しています。
シーズンに入ると、その移動での参加局も含めて、どうやってタイムテーブルを組むか
嬉しい悲鳴をあげています、まぁ~上手く交信出来ずにガッカリする局もいるのですが
正直コンディションに左右されることが多いバンドなので、諦めずに何度かチャレンジすれば
交信する可能性は高くなると思います、ただ1200MHzの難しい所は430MHzと比べると
交信出来る時間が極端に短い事です、聞こえたから安心の考えでは、あっと言う間に落ちてしまい
次の浮きの時間まで、時間を要します、DGG局などは、その間アンテナを上下左右に振って
良い方向を探りながらコントロールしているので、こちらからのCQは結構聞こえているようです
私も東向けは浮きが短いのでCQは5秒ほどで、なるべくスタンバイの回数を増やしています
こうすれば一瞬の浮きでの対応も出来るので創意工夫で、何とか乗り切っている感じです。
とは言っても、この実験の主はSSBなのでFT8で交信出来てもSSBで交信となると、なかなか難しく
せめて1WAYでも聞こえたら希望はありますがワッチしていても双方全く聞こえない事もあります。
そんな中、先日、埼玉県の局とSSBでチャレンジをする機会がありました、この局とはFT8では
何度も交信していますが、SSBでは未交信で、ホント1WAYでもいいから届いてくれないかな~と
思いながらCQを出し続けていたら「うっすら聞こえる」とチャットに書き込みが、こうなると
現金なもんで俄然CQの声にも気合が入ります、そして何度かのやり取りで交信が成立しました。
埼玉局の声が聞こえた時の高揚感は、決してFT8を否定するのでがないですが、私個人は
「声が聞こえる」はFT8と以上だと思います、大事な事はSSBでもFT8でも、お互い諦めず
チャレンジする事が大事なんでしょうね。毎度説明していますが、なんせ私の所から
東向け1200MHzで400Kmを超えるSSBでの交信は本当に難しくて同じ400kmの交信でも
海上伝搬の多い西方向の夏場はQSBを伴いながらも東方向に比べると聞こえている時間は
長いのですが、富士山を含む1000mを超える山脈の反射や回折の多い東方向は大変です
1200MHzと言えば関西から関東向けは大阪平野が昔から相性が良いのですが、この20年で
運用局も減り、周りにはビルやマンションが建設され運用しづらい環境になっているようです
どうしても目の前に障害物が出来てしまうと、その方向はブロックされてしまいます
仰角を付けると多少緩和されるようですが、それも限界があります、あと関西は山も多く
山岳反射は、恩恵も受けますが障害物にもなります、伝搬ルートもKMO局が言っていた
南関東と北関西、北関東と南関西の相性説も私自身実感していますFT8の出現でSSBでの
交信の難しさを痛感させられていますが「声を聞く」を原点でフォーンには拘りたいので
これからもSSBでの伝搬実験は続けていけたらと思っています。