これは、私個人の感想や意見なので間違い勘違いは温かい目で見てやって下さい...
電波伝搬の不思議は今も続いていて、V・UHFでDXをやっている方々が何気に
言ってる電波の上がりの謎が知りたくて昔CQ誌の1200MHzのコラムを書いていた
その道の第一人者のOMに久々Twitterで繋がったので、その謎を聞いてみたけど
上がりの周期は60進法が合っている事が多いが、予想をしない事も
度々起こっていて、きちんとした結論に至るのは難しいようです。
この話に当てはまるか分からないですが、半年ほど前から日曜日の10時45分位~
11時頃まで定期的に島根県大田市のOMと1200MHzで伝搬実験をしています
大田↔神戸間は約240Km直線を引くと、伝搬ルートの殆どが山々に阻まれています
なので高い山からの運用ならまだしも固定局同士なので、ほぼ交信困難地域です
それでも実験していると全く聞こえない所から話が出来る位の信号強度に
なることもあります、しかし上がりの時間は短くコールとRSレポートを送ったら
ストンと落ちて暫くしたら、また上がって来て、大体こんな感じです
余談ですが、昔あった1エリア向けのスケージュール交信もこんな感じで
全く聞こえない所から59まで信号強度が上がる事もよくありました
これって短い周期のラジオダクトのような異常伝搬なのか?本当に不思議です
これが60進法に当てはまるのなら、確かに伝搬実験の時間が、ずれた時は
交信しにくい事が多いので何らかの法則があるような気もします
最近は大田市のOMも移動運用などで忙しく少し不定期になりつつありますが
それでも、時間のある時には連絡を下さるので感謝しかありません
1度FMでも交信してみたいのですが、今の所ジェットコースターみたいな
コンディションなので、なかなか上手く行きませんね。