11月に入りましたが10月に入った途端、1200MHzもコンディションが下降気味です。
4エリアの各ロールコールもQSBを伴いながらの交信になっています。
山陰UHFのRCは今年の1月から山口方面のRCは2月からの参加なので
とりあえず1年を通して参加出来るかのチャレンジです。
当局のコンディションの指標とする岩国局ですが、ここ最近
ダイレクトの方がピークは良く来ますが、QSBがあり安定しません、なので
反射交信の方がQSBの少ない安定した交信が出来る事が多くなっています
今年からQRVしている430MHzも同じような感じですが1200MHz比べると
やはり良く聞こえていますイメージ的には1ランク上って感じです。
再開局1年目の私ですが昔から何となく海上伝搬は冬は良くなくて
山岳回折などの伝搬は冬でも良いことが多いイメージがあります
それと山岳回折で多いのは電波が浮きだすとマルチパスのように相手の局の
声が震え始め信号強度が上がってきて、ピークを越えるとストンと落ちる
これが数分~十数分繰り返されます、これって経験されている方も多いのでは?
60進法に当てはめると、ある程度浮いて来る時間が見えてくるような感じもします
今は古い記憶を呼び戻しながら「ああ~こんな感じだった」と思い出しながら
伝搬実験をしています。
あと伝搬実験って訳ではないのですが、3月に初めて交信が出来てから
長崎県諫早市のOMと日曜日に1200MHzで交信して頂いています
毎週ではありませんが思った以上に定期的な交信が出来ています、もちろん
雑談が出来る時もあれば、コールとレポートだけで終わる時もあります
諫早市、神戸市間は約500Kmです、相手局のロケーションなどに
助けられてるとしても、1年間通して1200MHzで500Kmの交信出来れば
これは、これで凄いことではないでしょうか?